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夏の終わり頃、ふと思い立ってマサチューセッツ方面に旅行に行きました。ボストンへは以前にも行ったことがあったので、今回の目的地はボストン以外のマサチューセッツです。
さて初日、ボストンで車をレンタルして南へ向かいます。今回の旅行の前半の目的地はケープコッド(Cape Cod)、そこでおいしいシーフードを食べようっていうわけです。直接ケープコッドに行ってもよかったんですが、このまま行くとケープ・コッドに着くのは夕方になってしまいそう。今回は宿も予約していない行き当たりばったりの旅、それじゃあ寄り道してしまおうということで、以前から一度は行きたいと思っていたプリマスで一晩過ごすことにしました。プリマスは1620年にできたアメリカ第2の村。ピルグリム・ファーザーズがメイフラワー号で上陸した第一歩となった「プリマス・ロック」が有名です。このプリマス、ほかにもクランベリーの名産地としても知られています。プリマスの概要と歴史については、プリマスの姉妹都市、宮城県七ヶ浜町のホームページをご覧ください。(プリマスの概要と歴史by七ヶ浜町) さて、お目当てのシーフードですが、やはりダウンタウン(ウォーターフロント)にはシーフードレストランが並んでいて、気軽に楽しむことができました。この日の夕食に訪れたのは『Lobster Hut』というお店。なにやら豪快にシーフードを食べさせてくれる様子。定番のニューイングランド・クラムチャウダーをはじめ、ホタテや魚をいただきました。味はいたってシンプルですが、この国ではシーフードに囲まれているだけで幸せな気分になれます。ちなみにこの地域では、蒸したクラムのことを「steamer」と言うそうです。わざわざsteamed clamと言う必要がなくなるほど一般的な食べ物になってる証拠ですかね。 ![]() ![]() ただ、この町は観光スポットを急いで見てまわるようなところではないような気がしました。ゆっくり過ごすのが似合うっていうか、そんな気分にさせてくれる町です。それは、観光スポットも多く、実際多くの観光客が訪れているにもかかわらず、あまり観光地化、商業化されておらず、観光地特有のうっとうしさをほとんど感じずに過ごすことができるからかもしれません。とっても居心地のいいプリマスでした。 交通の便 :★★★☆☆☆(車が必要)食べ物 :★★★★☆☆ 人の親切度 :★★★★★★ 治安 :★★★★★★ 観光地度 :★★★★☆☆ 総合評価 :★★★★★☆ ひとこと :一見の価値ありです。できれば一泊が オススメ。さらに良さがわかります。 チャイナタウンには餃子専門店がいくつかあります。餃子専門店っていうのはそのまんま餃子を専門に扱うお店のことですが、$1~2くらいでできたての餃子やスープ、簡単な麺類が食べられたりして、餃子好きの私にはたまらないスポットです。今日はそのうちのひとつ『Dumpling House』。いつもは他の餃子専門店に行ってるんですが、今回は他の買い物のついでもあって、マンハッタンでも一番人気という評判のこの餃子専門店に立ち寄ってみました。 うわさどおり、お店の前には人だかりができていて、イヤでも期待感が高まります。はじめはどこに並んだら注文できるのかわからず右往左往してしまいましたが、常連客らしい客の様子を見ていると、どうやら一列に並ぶ必要はない様子。店の中に入って、なんとなく自分が注文してよさそうなタイミングが来たら店員に注文です。この辺りの無秩序ぶりがチャイナタウンのスタンダード、はっきりいって微妙にストレスです。 今回注文したのはベーシックなニラと豚肉の焼き餃子(Chives & Pork Fried Dumpling)です。値段も他の餃子専門店と同様5個で$1。本当はお土産用の冷凍水餃子(30個$5)も買って帰ろうと思ってたんですが、なんと売切れ!まだ夕方の4時くらいだったんですけどねぇ。かなりの人気のようです。冷凍餃子はまた今度の機会にしたいと思います。さて、肝心の餃子ですが、皮がもちもちしつつ表面がカリッとしてました。肉汁は少し少な目かな。チャイナタウンの餃子は基本的に皮が厚くてもちもちしてて、肉汁がジュワッと出てくるのが特徴です。今では餃子はそういうものだと思っていますが、日本のラーメン屋などで食べていた餃子は、そういえばもっともっと皮が薄くてパリッとしていたような気がします。例えて言えばこちらの餃子は主食かおやつ、日本の餃子はご飯のおかずか酒のつまみ的な存在のような気がします。だからかどうかわかりませんが、こちらでは餃子をご飯と一緒に食べたりしません(別に食べてもいいんでしょうけど…。) ![]() 値段 :$(ひとり約$1~5) 味 :★★★★☆☆ 雰囲気 :★★☆☆☆☆ サービス:★☆☆☆☆☆ 満足度 :★★★★★☆ ひとこと :おやつにどうぞ。 Dumpling House118 Eldridge St (Bet Broome St and Grand St) New York, NY 10002 tel: 212-625-8008 詳しいメニューが知りたい方はこちらで Menu Pages お次は中国料理のレストラン。ニューヨークで小籠包(ショウロンポウ)と言えばココ!チャイナタウンにある『Joe's Shangai』です。ミッドタウンにもありますが、チャイナタウンの方が圧倒的においしいし、おまけに安いので、絶対にこっちがオススメです。お店はいっつも混んでいて、少人数で行くとテーブルを他のお客さんとシェアするのが基本です。おなじみのウーロン茶がテーブルに置かれ、自由に飲むことができます。オススメはもちろん小籠包。正確に言えば、オススメできるのは小籠包だけです。小籠包にはカニの小籠包(8個で$6.65←最近値上がりしました)と豚肉の小籠包(8個で$4.65←こっちも値上がりしました)の2種類あって、どちらもおいしいんですが、カニは最高においしいです。完璧です。 というわけで今回もカニの小籠包と豚肉の小籠包のみ注文。あいかわらず完璧なおいしさでした。こんなにおいしい小籠包は他では食べられないのではないかと真剣に思います。これだけの数の小籠包を食べるとかなりおなかもいっぱいになるので、最近では小籠包しか注文しません。それがベストだと気づきました。 ![]() このお店の小籠包は本当においしいので、チャイナタウンに行ったときにはついついここで食べてしまいます。おかげでなかなか他のお店に行けません。それが唯一の悩みです。ちなみに、小籠包は冷めるとおいしくないので、冷めないように時間差で注文するといっつも熱々の小籠包がいただけます。値段 :$$(ひとり約$10) 小龍包 :★★★★★★ その他 :★★★☆☆☆ 雰囲気 :★★☆☆☆☆ サービス:★★☆☆☆☆ 満足度 :★★★★★★ ひとこと :小籠包レストランです。 Joe's Shanghai9 Pell St Ste 1 (Cross Street: Bowery) New York, NY 10013 tel: 212-233-8888 詳しいメニューが知りたい方はこちらで Menu Pages
韓国料理はいくつかの理由で時々お世話になります。その理由とは、
1 24時間営業である 2 キムチ(野菜)がたくさん付いてくる 3 ご飯が食べられる 4 値段がお手頃 5 とりあえずおいしいと言える といったところです。仕事が終わって、「今日はどこかで食べていこう」ということになると、必ず韓国料理が一瞬は頭に浮かびます。そんなわけで、この日も仕事帰りに韓国レストランに行ってきました。(ランチ情報じゃありませんね…。)この日行ったのは35丁目、5番街と6番街の間にある『Han Bat』。コリアンタウン(32丁目、5番街と6番街の間)ではありませんが、ここも韓国レストランや日本のカラオケボックスが少し集まっています。 韓国レストランはいくつかお世話になってますが、このお店についての私の評価は、「キムチはいまいち、ごはんはおいしい、値段は手頃」でした。この日もだいたいそんな感じだったんですが、少し変化がありました。気のせいかもしれませんが、キムチの数が増えていたような気がします。実は韓国レストランを選ぶとき、実はこのキムチは重要な要素です。キムチの数、種類、そしてもちろん味がお店によって全然違うからです。この日、キムチの数が増えていたので味の変化にも期待したんですが、味には特に変化はありませんでした…。 ![]() 今回注文したのは石焼きビビンパ(Gobdol Bi Bim Bab:$10.95)とブルゴギ(Bul Go Ki:$12.95)です。このお店の定番メニューです。韓国レストランはメニューひとつひとつのボリュームが多めなので、本当はグループで来てシェアするのがベストなのですが、人数が少ないときはこんな感じになります。 ![]() 味はいつもどおりおいしく、間違いのない味です。驚くほどの感動などはありませんが、安心して食べられる、そんな類のお店です。アメリカ料理に飽きたときにはいいですね。 値段 :$$(ひとり約$15~20) 味 :★★★★★☆ キムチ :★★☆☆☆☆ 雰囲気 :★★☆☆☆☆ サービス:★★☆☆☆☆ 満足度 :★★★★☆☆ ひとこと :メニューにはありませんが、マッコーリ(韓国のどぶろく:$10)がオススメです。大きな器に入ってきますので、みんなでどうぞ! Han Bat53 West 35th Street New York, NY 10001 tel: 212-629-5588 詳しいメニューが知りたい方はこちらで Menu Pages
今回紹介するのは『Why Curry?』、イーストビレッジにあるタイ料理レストランです。またタイ料理レストランでスイマセン、でもやっぱりパッタイ(タイ風焼きそば)がお気に入りなんです。
![]() ![]() 細かい話ですが、普通のタイレストランって、シュリンプパッタイ以外は……っていうことが多いんですよ。パッタイの世界は完全にエビ優位社会なわけです。でも、ここはビーフパッタイがおいしい!積極的にビーフパッタイが選べます。オススメです。 ちなみに、こちらのお店はイスの座り心地がいいのも特徴です。タイ料理レストランって、イスがよくない店が多いんですよ。よく言えばデザイン重視なわけですが、腰の悪い私にはクッションのよいイスは助かります。そうそう、店員さんのサービスも悪くないですよ。というわけで、総合的にかなりオススメなWhy Curry?です。 値段 :$$(ひとり約$10) 味 :★★★★★☆ 雰囲気 :★★★☆☆☆ サービス:★★★★☆☆ 満足度 :★★★★★★ ひとこと :ここのランチも週末やってます! Why Curry?126 Saint Mark's Place (8th Street Bet 1st Ave and Ave A) New York, NY 10009 tel: 212-473-1620 詳しいメニューが知りたい方はこちらで Menu Pages BroadwayとMadison Avenueの交差するところにはMadison Square Parkがありますが、この公園の中には、有名なハンバーガー屋さん『Shack Shack』があります。ここのすごいところは、公園の中のハンバーガー屋にもかかわらず、ランチ時ともなると長蛇の列ができていること。長いときには食べるまで1時間近くかかります。 さて、そのハンバーガーですが、主なメニューは以下の通りです。 Hamburger Single $3.23 Double $5.08 Cheeseburger Single $3.69 Double $5.77 Shack Burger(チーズバーガー+トマト・レタス) Single $4.38 Double $6.46 ![]() 味は、かなりおいしいです。特徴はバンズにポテトバンズを使っていること。この風味豊かなパンがハンバーグの味を引き立てます。主役のハンバーグですが、厚みはそれほどありませんが、ジューシーさはなかなかのもの、絶妙な味付けが魅力です。 この店のもうひとつのウリはFrozen Custardと呼ばれるアイスクリーム。普通のアイスクリームがそれほどおいしくないこの国では貴重な存在です。定番メニューはバニラとチョコレートですが、そのほかに日替わりメニューがあり、注文カウンターの横のカレンダーに1カ月分のメニューが記載されています。ちなみにこの日の日替わりはBlueberry Crumble。せっかくなのでそちらをいただきました。 ここの魅力はハンバーガーの味もさることながら、それを公園というくつろげる空間で楽しめること。この日もちょっとしたライブが開かれてました。味だけならここよりおいしいところがあると思いますが、公園ならではの居心地のよさが最高のスパイスです。 値段 :$(ひとり約$5~10) 味 :★★★★☆☆ 雰囲気 :★★★★★☆ サービス:★☆☆☆☆☆ 満足度 :★★★★☆☆ ひとこと :冬は閉まってしまうのでお早めに。 Shake ShackSoutheast corner of Madison Square Park (near Madison Ave. and E. 23rd St.) tel: 212-889-6600 ウェブサイト www.shakeshacknyc.com
タイ料理は我が家の定番ランチです。理由は簡単、パッタイが好きだから。そんなわけで今回はソーホーにある『peep』です。マンハッタンにはたくさんのタイ料理レストランがありますが、ここはかなりイマドキな感じのお店。
ランチはまず「One Complimantary First Plate」からひとつ選びます。Complimenratyということは、つまり無料!まぁランチはサイドメニューが付いてくることが多いので、それ自体珍しいことではありませんが、ここはdumpling(タイ風餃子)や春巻き、サラダ、スープなど10種類から選べるので、そこはいいかも。 この日は、前菜に「Chicken-shrimp dumpling」、メインに日替わりメニュー「Special of the day」だった「春雨を使ったパッタイ特大えび入り」を注文。店員さんの話では、春雨を使った低炭水化物メニューとのこと、ダイエット中の私に選択の余地はありませんでした(笑)肝心の味はというと、タイ風餃子は少し小ぶりながらよいお味。普通にオススメできる味です。メインの春雨パッタイはというと…う~ん、ちょっとしょっぱいかも。決してマズくはありません。普通においしいとは言えるんだけど、これを食べるためにまた来たい!って積極的に思う味ではないかなぁ。ちなみに、普通のパッタイ(エビ)も食べましたが、味は基本的に同じでした。 そんなわけで、味は普通ですが、雰囲気はおしゃれなので、カップルにはいいかもしれません。それと、行った際にはとりあえず一度はトイレに行ってみてください。ちょっとおもしろい仕掛けがしてあります。 値段 :$$(ひとり約$10) 味 :★★★☆☆☆ 雰囲気 :★★★★☆☆ サービス:★★★☆☆☆ 満足度 :★★★☆☆☆ ひとこと :ランチは週末もやってます! peep177 Prince Street New York, NY 10012 tel: 212-254-7337 ウェブサイト www.peepsoho.net
ニューヨークにきて1年半が経ちました。気が付けば、ニューヨークにいる週末は街の散策+ランチというのが定番になっています。そんなわけで、いきなりですが、ニューヨークのおすすめランチ情報をお届けしたいと思います。評価は限りなく私の独断と偏見ですのであらかじめご了承ください♪
映画『Supersize Me』といえば、モーガン・スパーロック監督自らが被験者となって、1カ月間マクドナルドの食事だけで過ごしたらどうなるかを検証するドキュメンタリー映画ですが、アメリカで暮らす自分にとって、この映画は決して他人事ではありません。
やばい!本当にやばい!!( ̄ロ ̄lll) 自分の体が確実にSupersizeになっていく! こっちに来た当初は実は少しやせていったんです。なのに、今年に入ったあたりから、ゆっくりゆっくり体重↑傾向で、気が付いたら…… …なんて、こんなこと暴露しても仕方ないんですけどね(笑) でも、自分がどうしてSupersizeになりかけてるか、自分でも少し興味があるので、ここらでかなり主観的でいいかげんな分析を加えたいと思います。 ■自分に当てはまる体重増加の法則 1 旅に出ると↑ これは自分に関してはものすごくあてはまります。旅行と出張は本当に曲者なんです。 理由は簡単。外食になるから。どうしてこっちの外食ってあんなにすごいボリュームなんでしょう?マクドナルドじゃなくてもSupersizeです。本当は前菜とメインとデザートとかバランスよく食べたいんだけど、実際に注文するのはメイン一品が精一杯。だって、メインの注文だけでも、最初にパンが来て(つけるのは当然バターかオリーブオイル)、メインの横にはポテトとかのサイドメニューがしっかり添えられていて…、これだけではっきりいって多過ぎです。着実に体重↑します。特に問題なのは、旅先ではできればローカルなお店に入りたいので、いわゆるどこにでもあるようなチェーン店は避けるんだけど、そうすると、メニューを見ても、どんな料理なのか、どのくらいのボリュームなのかがよくわからないわけです。そこで店員に「どれくらいの量なの?」って聞くんだけど、たいていは「普通よ」みたいな答え。騙されてるのは承知しつつ、仕方がないので注文します。そしたらやっぱりな量の食事が運ばれてくるんだけど、そうなると解決策はひとつだけ。そう、「残す」こと。これがなかなか難しい。貧乏性の私は1年以上暮らしてもまだそれが上手にできません。まして、旅先だと、ご当地名物みたいなメニューを注文しがちだから「こんな料理、ここでしか食べられないし」みたいな思いがあるんですよね。それで結局完食しちゃうわけです。旅は楽しいけど怖いです。 2 仕事が忙しいと↑ これは簡単。食事が遅くなるのと、ジムに行って運動する時間がなくなるから。おまけに、ストレスたまって暴飲暴食したくなるから。でもどうしようもないのよね(T.T) ■その他気になること 体質変わった?? これは自覚症状ないんだけど、最近とってもやせにくい。こっちの油・動物性脂肪・塩分たっぷりの料理を食べ続けるうちにもしかしたら太りやすい体質になっているのかも…? 慣れちゃったかも? やっぱりハンバーガーやらフライドポテトやらステーキみたいな料理を食べることに慣れてきて、体が自然に脂肪分や塩分を好んで摂るようになってる気がするんですよね。来た頃には塩辛くて食べられなかったものが今では食べられるし。 それと、もちろんボリューム。量が多いのに慣れてしまって、気が付いたら完食しちゃってるんでうよ。つい最近、ランチでステーキを注文したんだけど、8オンス(約230グラム)のステーキにサイドメニューが添えられた皿が目の前に置かれたとき、直感的に「少ない」って感じちゃったんですよ。確かに普段1ポンド(約450グラム)くらいのを見慣れてるから、それに比べれば小さいんだけど、ねぇ…。 アメリカ人から見ると… どういうことかって言うと、アメリカ人から見ると、標準的な体型をした日本人(アジア人)はとっても痩せているみたいなんです。ただそれは、私たちが痩せているのではなく彼らが……なだけだと思うんですけど。それはさておき、彼らから見ると私達は相対的に痩せて見えることは間違いないわけで、(1年位前の)私のような、日本で言えば中肉中背に類するような者にさえ「skinny」という表現を用いたりします。 問題なのは、日本人的にはどう見ても小太りにしか見えなくなった私に対しても、知り合いのアメリカ人の皆様は「健康的に見えてずっといいよ」みたいな言葉をかけてくるのです。さすが褒め上手のアメリカ人、と言いたいところですが、現実を直視することはそれはそれで大切なわけで、みんなでお互いのおなかのぜい肉をなぐさめあっても仕方ないと思う今日この頃なのです。 …本当にどうでもいいことをだらだらと書いてしまいました。 ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございます。 もうこれ以上Supersizeに近づきたくないなぁ……。
ご存知の方も多いかと思いますが、ニューヨークのタクシー(いわゆるイエローキャブ)は運転が非常に荒いことで有名です。私の経験でも、運転の丁寧なタクシーに出合うのはまれで、たいていは目的地まで多少の我慢を強いられます。
そして、これは特にニューヨークに限ってのことですが、タクシードライバーはほとんどの場合アメリカ人ではなく、アメリカにやってきて比較的日が浅い外国人です。知人の話では、ニューヨークに移り住んで間もない外国人はまだ英語でのコミュニケーションが難しいので、タクシードライバーをしながら英語の勉強をして、それなりの貯金と英会話ができるようになったら他の仕事に移る人が多い、のだそうです。実際、タクシーに乗って目的地を告げても、(私の発音の問題もあるのでしょうが)こちらの英語が理解できず、なかなか発進できないなどというケースも珍しくありません。 そんなわけで、ニューヨークでタクシーに乗るときにはあまり多くを期待しなくなっている私ですが、先日出会ったタクシーは最悪でした。 テキサスからの出張の帰りにニュージャージー州にあるニューアーク空港からタクシーに乗ったときのことです(今回は正確にはニュージャージーのタクシーですが、実質的には何も変わりません)。 まず、乗車して目的地を告げても、いっこうに通じません。私が何度も何度も「3rd(サード) Street」と言っているのに、彼には理解できないみたいなんです。何回かやり取りをして気づきました。彼は序数を理解していなかったのです。もしかして…と思い、試しに「3(スリー) Street」と言ったら、「Oh, three!」と言ってようやく理解しました。 でも、こうしたやり取りはそんなに珍しいことではありませんので、あんまり気になりません。問題はこの後です。 運転がめちゃめちゃ荒い!半端ではありません。整備も行き届いていないのか車はまともにまっすぐ走りません。それにもかかわらず、こともあろうに片手運転、その状態で時速80マイル(時速約130キロ)で飛ばします。当然車は上下左右に大きく揺れますので、後部座席の私はたまったものではありません。ただ、今まで経験したことのない最悪の運転を目の当たりにしながらも、「こんな運転でも毎日走ってるわけだから大丈夫だろう」と思っていて我慢していました。すると、そんな私のひとかけらの信頼も見事に裏切られました。マンハッタンにつながるリンカーン・トンネルに入る手前で、右端の車線を走っていたタクシーが、とうとう右側の壁に衝突!!その反動で車は左車線に大きく飛び出します。夜11時過ぎということもあり運よくそこに他の車両はなく、最悪の事態は免れましたが、あやうく大事故になるところでした。さらにありえないことに、このドライバー、衝突した直後に車をその場に止めて車の右側に回りこみ「ちくちょう!修理代がかかっちまうよ」と言い放ったのです。無論、客である私への謝罪の言葉はありません。 この話にはさらに続きがあります。なんとか無事にアパートに着き、トランクから荷物を降ろしてお金を払うときのことです。私はいつもどおり、タクシー料金とトンネルの通行料、そして20%程度のチップを払おうとしたら、このくされドライバー、こともあろうに「足りない」と言ってくるのです。よっぽど「お前の運転は1セントのチップにも値しない」と言ってやろうかとも思いましたが、長旅で疲れきっていた私は、こいつにこれ以上付き合うのも嫌だったので、25%くらいのチップを払って家に帰りました。 「皆さんも、ニューヨーク周辺でタクシーを利用する際はご注意ください」 と言いたいところですが、実際にはタクシーを選ぶことはできないので、こんなくされドライバーに合わないようお祈りしています。 ※ちなみに、ニューヨーク市内のタクシー(イエローキャブ)ならば、ニューヨーク市のTaxi & Limousine Commission (TLC) にクレームすることができます。今回のタクシーがイエローキャブだったら、私は間違いなくそうしてました。 New York City Taxi & Limousine Commission
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